こんにちはカリアゲです。
元プロ野球選手の新庄剛志氏(49)が、12日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」(木曜後8・00)に出演し、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(27)の驚異的な活躍について解説した。
この日は番組人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」にVIPチャレンジャーとして出演。激辛中華料理の値段を当てるコーナーに参加した。
新庄さん大谷選手をべた褒め
MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一(50)から「大谷さんってどうですか?新庄さんから見たら」と振られた新庄氏は、「200年に1人くらいのレベル。だって投げて、打って」と、投打ともにリーグトップクラスという大活躍を絶賛。
とはいえ、自身も阪神時代、投手挑戦を志し、オープン戦でマウンドに立ったことがあり、「みんな、知ってます?最初に二刀流をしたの、僕ですから。僕がしたんですから。(大谷の二刀流は)パクリですよ」とプライドをにじませつつ、笑いを取った。
新庄さん現役時代車16台購入
現役時代、意外にも家は購入していないという新庄氏だが、車好きということもあって「車はめちゃくちゃ買いました。16台くらい」と告白。出演者たちを驚かせた。
車の最高額を聞かれると、「ベントレーという車」と、英国の高級スポーツカーの名を挙げた。
さらに「それも値段を見てないんですけど、4300万円くらいかな。あの時は4300万円くらいが、僕にとっては4万3000円くらいの感覚でした」と、驚きの金銭感覚を明かした。
新庄氏は01年に大リーグ・メッツへ移籍後、年俸以外の収入で大もうけしたという。
「メジャーに行って4番とか打ったじゃないですか?そこからありえないくらい金が入ってきた。メジャーの試合を1週間して、移動するんですけど、移動の合間のコマーシャル撮影とかをさせてもらって、それが1年間ずっと、常にコマーシャル撮影。気づいたら○円(番組内では伏せ字)いってたみたいな」と打ち明けると、「千鳥」ノブ(41)は「食欲なくなってきたな」とボヤいていた。
阪神時代の敬遠球サヨナラ打について振り返った。
99年6月、甲子園球場で行われた巨人戦の延長12回、1死一、三塁で打席に立つと、槙原寛己が投じた敬遠のボール球を打ち左前打。チームをサヨナラ勝ちへと導いた。
球史に残る名場面を、新庄氏は「あの敬遠の球を打つって、誰でもできるんです。(球速が)80キロくらいだから。勇気だけ」と振り返った。
敬遠されていれば満塁となり、チャンスが続く場面だっただけに、新庄氏は「あれを打ってアウトになってたら僕、家にたどり着いてないと思います」と、ファンの怒りという恐怖を乗り越えての判断だったと告白。
お笑いコンビ「千鳥」のノブ(41)が「とんでもなくバッシングですよね」とうなずくと、新庄氏は「○○○が来てます(番組中では伏せ字に)。間違いなく殺されています」と物騒なコメントで笑わせていた。
新庄さん大谷選手の来季の年俸を予想
「千鳥」のノブ(41)から大谷について、「来季の年俸とかすごくなりそう?」と聞かれると、新庄氏は「たぶんですよ?7年契約360億くらい」と推測。
金額を聞いた「ナインティナイン」矢部浩之(49)は、「それ聞いたら、今からこのゲームするの、嫌になってくる」と笑わせた。
あの活躍ならそれぐらいもらっても不思議ではない。
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