【きゃりーぱみゅぱみゅ】フェスに関して持論 プロとしての苦悩

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こんにちはカリアゲです。

 

 

 

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(28)が21日、自身がパーソナリティーを務めるJFN系・FM大阪「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」(火曜前5・30)に出演。

 

開催の可否が議論を呼んでいる野外音楽フェスについて、出演者の立場で語った。

きゃりーは今夏を振り返って、「もともと7、8本(出演予定が)あったフェスが中止になって、今の段階だとあと1本、スーパーソニックってフェスだけ残ってるんですよ」と口にする。

 

 

スーパーソニックとは番組収録時点では開催前だったが、18日と19日に千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムで開かれた大規模音楽フェス「スーパーソニック」のこと。きゃりーは19日に出演した。

 

 

きゃりーぱみゅぱみゅフェスに関しての持論

 

きゃりーは「そのフェス(スーパーソニック)に対しても、『やらないでください』ってコメントとか、自分のところに結構来たりする」と明かす。

 

それを踏まえ、「私はお仕事で歌を歌うので、やるんだったらやるし、やらないんだったらやらないってことなんですけど、(出演者が)個々に言われるようになってる気がするな」と持論を展開。

 

開催の可否については、「自分で判断できることではない」と繰り返した。

 

その上で、出演者として複雑な思いがあることも口にした。

 

8月29日に愛知県常滑市で開催された音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」では、新型コロナウイルス対策が徹底されなかったためにクラスターが発生。

 

きゃりーは「フェスの映像としてNAMIMONOGATARIが使われると、フェスってああいう風になるんだ、盛り上がるんだみたいな風になってる」と少し悔しそう。

 

そして「あんまり盛り上げちゃいけないんだとか、MCも『元気ですかー!』とかもできなくて…。それは工夫しながらできたらいいなと思ってますけどね」と自らを鼓舞するように締めくくった。

 

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