日ハム中田翔 元同僚との過去 後輩たちは爆発寸前だった?

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こんにちはカリアゲです。

 

 

日本ハム・中田翔内野手(32)が、同僚選手への暴力行為で球団から自宅謹慎、出場停止処分が下された。チーム内外に波紋が広がっているが、球界関係者からは「日常的に暴力を振るうような男ではない」という声が圧倒的に多い。

 

元同僚の一人は「口や態度の悪さはあっても基本的には優しいし、後輩思いでもある。飲みの席では必ず翔(中田)が後輩たちにおごるし、悩みや相談にのることも頻繁にありましたから。そういう姿を見る限り、不用意に手を出すことは考えにくいのですが…」と困惑を隠し切れない。

 

ただ、普段は温厚な中田でもまれにブチ切れる瞬間はあった。その瞬間とは「筋が通らない場面」に遭遇した時だ。

 

 

理不尽な要求を突きつけられたり、自身や家族、仲間への無礼、非礼があった際には容赦しない。先輩、後輩関係なく声を荒らげることも過去には何度かあった。

 

その中でも有名な一件は2011年8月に西武ドーム(現メットライフドーム)でサヨナラ負けを喫した試合後の〝小競り合い〟だ。

 

当時同僚だった鵜久森淳志とベンチ裏で道具の片づけを巡り口論に発展。最後には報道陣が待機している球場通路にまで怒鳴り声が響きわたり、周囲が騒然となった。

 

 

また別の日にはこんな〝事件〟もあった。

 

 

中田が二軍施設の鎌ケ谷で調整中、報道陣から「投手にも挑戦できるのではないか?」と質問が出た時だ。

 

当時の日本ハムは大谷翔平(現エンゼルス)が二刀流に励んでいたころ。大阪桐蔭時代に投手だった中田にもその能力があるはず。

 

そんな思いからの質問だったようだが、本人は「その質問は投手に失礼」と、ぶぜん。「高校で投げていたからプロでも投げられるなんて簡単な話じゃない。プロはそんなに甘くない。軽々しく言うな!」と激怒したのだ。

 

 

後にこの真意を本人は「プロの投手を軽視するような発言は許せない」と明かしていた。こうした純粋な心を持つのもまた中田という男。

 

今回の暴力沙汰がどのような状況下で行われたかは不明だが、こうした一本気の性格がアダになったのかもしれない。

 

 

後輩たちは不満が溜まっていた?

 

球界関係者も「中田選手のことは慕っていても、冗談で小突いたり絡んだりする、いわゆる〝かわいがり〟のようないじり方には常々不満を抱いている選手も増えてきたようで…。今回はその我慢が限界を迎えて中田君に食ってかかってしまい、大ごとになってしまったと聞いています」と、同様の事情についてを説明した。

 

中田特有のスキンシップ、愛情表現ではあるものの、今の時代は先輩にいじられることをストレスに感じる選手もいる。

 

そもそも「先輩には絶対服従」といった、かつての厳しい上下関係で育っていない選手のほうが多いかもしれない。そんな後輩選手たちの中田への不満がついに爆発し、それに対して中田がブチ切れたというのだ。

 

 

球界関係者も「最近はおとなしい選手も増えてきた。中田君の肩を持つわけではないけど、彼のような、昭和の野球選手のようなノリでいじる時代ではなくなってきたということでしょう。自分の犯した過ちで居づらくなってくるのも確かでしょうし、球団内に居場所がなくなってしまうのではないか…」との声もあった。

 

なお、被害を受けた選手の症状は軽微で、その後も問題なく通常通り練習などを実施しているとのこと。チームの顔でもある中田は果たしてチームに戻ってくることはできるのだろうか。

 

 

とはいえ、どんな理由であろうと暴力が許されるわけではない。前出の元同僚も過去の経験を踏まえ、こう指摘する。

 

怒りをあらわにするにしても、翔はその感情を露骨に人前で見せてしまうことがよくある。そうすると周囲のムードも悪くなるし、一緒に(野球を)やっていて不快になる。チームの中心選手で影響力もあるわけですから。暴力を含めいろいろな意味で猛省すべきです

 

こうした周囲の思いは、中田の胸に届くだろうか。

 

 

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