エンリケこと小川えり記憶障害か?認知症は何種類もある。

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こんにちはカリアゲです。

 

元一流キャバクラ嬢でタレントのエンリケ(33)が11日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「記憶障害」に悩まされていることを明かした。

今まで言えなかったこと」と題して更新。「日に日に症状が進化していて、1秒前のことを忘れてしまう。記憶がない。脳がちょっとおかしいなって」と話し、ひらがなも書くことが難しくなっている状態だと打ち明けた。

 

自分の名前すら書けなくなるのでは」と病院を受診。脳ドックを受けたところ、「脳の血管が細い」と言われたという。明確な原因は判明していないが「おそらくお酒が原因なんじゃないか」と語った。


 

仕事でも、過去に何度も会った人が思い出せず「不快な思いをさせていたら申し訳ない。覚える覚えないのキャパを超えてしまっている現状で」と明かした。

 

もしかしたら自分のことをわからなくなるんじゃないかと恐怖心があるといい「若年性アルツハイマーじゃないかなと自分で思う」と不安げな表情を浮かべた。

 

キツイなって思ったら、1回休憩しようかなと思う」と仕事を休止することも視野に入れており

 

記憶がないと言っても仕事はできてるし、生活してる分には問題ないんだけど。ひらがな書けないのがやばいなっていうのと、誤字脱字が日々日々けっこう…失敗するの。忘れちゃいけないことはその場で書くようにしている」とできる対処はしている状態だ。

今後は病院に相談しながら向き合っていくつもりだといい「また報告します」と結んだ。

 

まず記憶障害とは?

 

アルツハイマー型認知症や外傷・病気による脳の損傷、強い心的ストレスなどが原因となり、様々な記憶障害をきたすことを「記憶障害」といいます。 一般的な物忘れであれば「買い物に来たけど買うものを思い出せない」のように自覚があります。

 

エンリケが言っていた若年性アルツハイマー

 

正式には若年性アルツハイマー型認知症

 

認知症は高齢者だけに限らず、若い年齢においてもおこることがあります。
若ければ18歳から発症し、64歳以下のものを若年性アルツハイマーといいます。
原因や症状は高齢者の場合と同じですが、頭部損傷などの事故による後遺症でおこることもあります。

 

また、徘徊などの行動障害も出てきます。 若年性の患者数は、厚生労働省の補助事業による調査を根拠に全国で10万人前後ともいわれていますが、正確な実態はわかっていません。

 

 

原因と症状

 

原因と症状は通常の場合と同じで、βアミロイドによる老人斑、脳の萎縮です。女性に多くみられます。
ただ若年性の場合は遺伝によるケースもあるので、親族でアルツハイマー型認知症の方がおられる場合は注意が必要です。

 

初期では頭痛やめまい、不眠がみられます。

また、不安感や自発性の低下、抑うつ状態にもなります。本人も気づかないことが多く、仕事でのストレスやうつ病と間違えやすいので注意が必要です。

 

発症すると自己中心的になったり、前より頑固になったり、他人への配慮がなくなります。もし身近にそういう人がいれば、そっと教えてあげてください。
アルツハイマー型認知症は放っておくとどんどん進行していくので、早期発見と早期対策が重要になります。

 

回復の可能性はあるのか?

 

もし、若年において認知症と診断されたらどうしますか?
並大抵のショックではないと思いますが、治療法はさまざまです。

 

早期発見により、改善されますし、回復の可能性もあります。 アルツハイマー型の場合はしっかりとリハビリに努めましょう。脳血管性の場合は、規則正しい生活と、栄養バランスのとれた食事に気をつけましょう。

 

もう一つ若年性脳血管性認知症

 

脳血管性認知症とは、脳の血管障害でおきる脳梗塞や脳出血によって起こる認知症です。脳梗塞とは脳の血管が詰まって、脳の一部に血が流れなくなってその部分の脳の働きが消えてしまう病気です。脳出血は脳の血管が破れて出血し、その部分の脳細胞が溜まった血液によって押されて様々な症状が現れます。

脳血管性認知症は認知症全体の約20%を占め、男性の方が多く発症しています。

 

症状

脳血管性認知症の主な症状は、日常生活に支障を来たすような記憶障害とその他の認知機能障害(言葉、動作、認知、ものごとを計画立てて行う能力などの障害)で他の認知症を来たす疾患と大きな違いはありません。

 

 

しかし、症状の現れ方は特徴的で、突然症状が出現したり、落ち着いていると思うと急に悪化することを繰り返したり、変動したりすることがしばしばみられることです。

 

また、ある分野のことはしっかりできるのに、他のことでは何もできないなど、まだら認知と呼ばれる特徴があります。

 

 

更に、歩行障害、手足の麻痺、呂律が回りにくい、パーキンソン症状、転びやすい、排尿障害(頻尿、尿失禁など)、抑うつ、感情失禁(感情をコントロールできず、ちょっとしたことで泣いたり、怒ったりする)、夜間せん妄(夜になると意識レベルが低下して別人のような言動をする)などの症状が早期からみられることもしばしばあります。

 

原因

 

脳血管性認知症の人は脳血管障害に罹ったことがあり、さらに高血圧、糖尿病、心疾患など脳血管障害の危険因子を持っていることが多いことも特徴です。

大きな脳梗塞や脳出血を起こした時には急激に認知症が発症しますが、小さな脳血管障害を頻回に繰り返して徐々に認知症が進む人もいます。

 

 

回復方法

 

脳の細胞は一度死んでしまうと戻ることはありません。脳血管性認知症の記憶障害やその他の認知機能障害を改善させる確実な方法は現在ないため、脳血管障害の再発予防と認知症の症状への対症療法が治療の中心となります。

 

脳血管性認知症は脳血管障害を再発することで悪化していくことが多いため、再発予防が特に重要です。

 

脳血管障害の危険因子である高血圧、糖尿病、心疾患などを適切にコントロールするとともに、脳梗塞の再発予防のために血液をサラサラにするといった薬剤が使われることもあります。

 

また、意欲・自発性の低下、興奮といった症状に対しては脳循環代謝改善剤が有効な場合もあります。脳血管性認知症に多い抑うつに対して抗うつ剤が使用されることもあります。

 

最後にアルコール性認知症

 

アルコールの大量摂取が原因と考えられる認知症のこと。ウェルニッケ・コルサコフ症候群と同じという意見もある。

大量に飲酒する人に認知機能の低下や認知症がみられることは良く知られています。若いアルコール依存症の人でも飲酒のために前頭葉機能が障害されていることは珍しくありませんし、やや高齢の依存症者には物忘れや認知症が高い割合でみられます。

 

アルコールが関係する認知症の原因には多発性脳梗塞などの脳血管障害、頭部外傷、肝硬変、糖尿病、ウェルニッケ・コルサコフ症候群を含む栄養障害など多岐に及びます。

 

さらにアルツハイマー病などの認知症性疾患の人が飲酒のコントロールを失って飲酒の問題を起こす場合もあります。

 

従って認知機能を障害している原因についてよく検査する必要があります。その結果、アルコール以外に認知症の原因がない場合、アルコール性認知症とされます。

 

アルコールは体に悪い

 

動物実験ではアルコールを大量に投与することで脳障害が起きることが知られていますが、人の場合にはまだよくわかっていません。

 

アルコール依存症に認知症が合併した場合、解剖して脳を調べるとウェルニッケ・コルサコフ症候群であることが多いという意見もありますし、大量の飲酒によって脳障害が起こって認知症になるという意見もあります。

 

しかし、アルツハイマー病などによる認知症の場合は進行性ですから回復することはありませんが、アルコール依存症に伴う認知症の場合には長期間の断酒によって認知機能や物忘れが改善することもありますので、アルコールが脳の働きを悪くさせていることは事実のようです。

 

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