こんにちはカリアゲです。
榊英雄監督(51)に続いて、俳優・木下ほうか(58)まで。文春オンラインは23日、「木下の性加害を2人の女優が告発」という記事を配信した。木下は〝名バイプレーヤー〟として多くの作品に出演しているだけに、テレビ界や映画界がパニックに陥っている。
先日、性被害を題材にした映画「蜜月」の榊監督による複数の女優への性加害疑惑が文春に報じられ、大騒動となっていた。その影響で、映画は公開中止となった。
榊監督の時も関係者はまさかの出来事に右往左往していたが、今度は木下とあって混乱に拍車がかかっている。
文春によれば、木下は2011年に榊監督が開催したワークショップ(グループでの体験型講座)に、講師ではないのに顔を出し、若手女優のXさんを自宅に呼び出し、性的行為を強要。また、業界人が集まる飲み会で知り合ったYさんに対しても自宅へ呼び出し、パワハラじみた言動を用いて関係を迫ったという。
ワークショップとはプロ、アマ関係なく、演技や撮影技術向上のために開催される。近年であれば2018年の「カメラを止めるな!」はワークショップ形式で制作され、大ヒット。
「自分たちでも面白いものは作れる!と、若手俳優たちの希望となりましたが、自分の欲望を満たすことを目的に出入りしている大物プロがいるとすれば、これほど残念なことはない」と映画関係者。
本紙は木下の事務所に電話、メールで問い合わせをしたが、23日夜時点で折り返しやメールの返信はない。
この報道により、困った事態に陥っているのがテレビ局や映画関係者だ。「木下はドラマや映画だけではなく、バラエティー番組、ラジオと幅広く活動している。まだ発表になっていないものもあり、仮にそれらがお蔵入りになるようなことがあれば編集や撮り直しが大変だからです」(芸能プロ関係者)
特に困っているのがNHKだ。4月開始の連続ドラマ「正直不動産」で、主演の山下智久の上司役で出演することが決まっている。たとえ本人がまだ見解を述べておらず、はっきりしたことは分からないとはいえ、女優2人が告発したという事実はあまりにも重い。
何事もなかったのように放送すれば、視聴者から批判が殺到することは火を見るより明らかだ。
「アメリカ・ハリウッドでは2017年にセクハラ根絶を訴える『#MeToo』運動が起こり、今まで被害にあうも力関係から口を閉ざさざるをえなかった女優たちが次々と告発。大物映画プロデューサーは有罪となった。それほど重い問題であり、匿名ながら2人の女優が告発していることを考えると、木下もこのままダンマリを貫くならば俳優生命は危ういと思われます」(制作会社関係者)
まだまだこの騒動は収まりそうにない。
文春の記事

ネットのコメント
その支配欲が肥大すると、たとえカップル間でも相手を束縛したり、相手の気持ちを無視した振る舞いをすることが往々にあります。相手が思い通りにしないと、攻撃的になって平気で相手に害を及ぼします。今回の記事のように、キスや性交渉を拒まれると、わざと相手を不安にさせる言動で精神的に攻撃をするのは典型的な行動ともいえます。
そのような攻撃をうけて、相手も『将来の仕事に影響でるかも…』という不確実な状況に心をかなり揺さぶられて辛かったでしょう。そのうえで、自分の被害を公にするのはとても勇気のいる行動です。
心を支配されないためには『いつも誠実である必要はない』というルールは大切です。どんな間柄であっても、自分の身の危険を感じるような相手との約束は破ってもいいし、誘いは断ってもいいし、答えはすぐに出さなくてもいいのです。
権力を利用して女性に言うことを聞かせる…
榊さんのことが氷山の一角だと言われてましたけど本当にそうなんだ。
まだまだたくさん出てくるのでしょうね。
っていうか泣き寝入りした女性達は今声を上げるべきなんでしょう。変えていかないと
なぜなら、この記事でも複数の女性が言っているように「力では勝てない」から。
男性だって、明らかに力で勝てない相手、例えばレスラーでゲイの男性とか、またはナイフなど武器を持っている相手から迫られたら断るのは難しいと思う。
「断らないから合意」が男女の間では成り立たない。
力の差がある関係ではフェアなやりとりは難しい。
相手が断りたくても断れないのかもしれない、ということを常に考えて、行動して欲しい。
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