こんにちはカリスマです。
21日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」で、東京五輪・パラリンピックの開会式で楽曲担当を辞任した小山田圭吾について議論した。
小山田は過去の〝いじめ自慢〟で大炎上し、19日に電撃辞任。これを受けて五輪組織委員会の武藤敏郎事務総長は20日の会見で、小山田氏起用の経緯について説明した。
同氏によると、開閉会式の演出総合統括を担当していた佐々木宏氏が辞任後「計画を企画していた人たちに残っていただかないと間に合わないという状況で、そのグループが全体の計画を始めた。その後、時間がない中で、次々と必要な人たちが仲間として誘われて全体として形成された」という。
その上で「こういうときは我々が一人ひとりを任命するのではなく全体を形成していただくと。これは気心が分かった人でやらないと進まないので、そういう体制でつくられた全体像」と強調し「そのまま任命することになり、最終的な任命責任は我々にあることは間違いないが、我々が一人ひとりを選んだわけではない」と言いきった。
武藤総長の「我々が選んだわけではない」発言に、カンニング竹山は「時間がないなんてことは、前から言っていた。この言い訳はダメ」とピシャリ。おぎやはぎ・小木博明も「すごい言い訳。こういう時、口先で『俺に責任ある』って言う人いるけど、そいつ何もやらない。『責任、責任』言ってるだけ。カタチに見えるようやって欲しい」」と述べた。
MCの坂上忍は「今日は控えようと思っていた」とニヤけながらも、我慢できなくなったようで〝参戦〟。「自分に責任と言って、責任取った試しない。この人たちは。これじゃダメ。ここまで遅くなったんだから。(組織委の)対応のまずさが騒動を大きくした」と断罪した。
小山田圭吾 声明発表ロッキング・オン・ジャパンのインタビューの件