【香港の活動家】日本の低い投票率に警鐘 政治への関心を強めてほしい

スポンサーリンク

こんにちはカリアゲです。

 

 

 

香港の民主化を求め活動する男性がいます。かつて政治への関心が低く、自由を守れなかった香港と投票率の低い日本は似ていると警鐘を鳴らしています。

 

 

 

香港の民主化を求め活動する香港出身者たち

 

 

今月、東京の中国大使館の前では、中国の人権問題などに抗議するデモが行なわれました。参加していたのが、日本に暮らす香港出身者らの団体「Stand with HK@JPN」です。

 

香港の民主化を求め、街頭集会などを開いてきました。 中心メンバーの李イ棠さん(28)は、日本で働きながら活動しています。(※イは王偏に韋) 李さん「これは香港のデモでよく使われている旗ですね」 自宅には旗やマスクなど“活動グッズ”が並んでいます。

 

 

 

国家分裂を扇動する一人”として名指しされた

 

反政府的な動きを取り締まる「国家安全維持法」が施行された去年以降、民主化要求デモが激減した香港。選挙制度の変更で民主派が排除されるなど、現地の民主化運動が困難になり、海外での活動にも暗い影を落としています。

 

李さんが取り出したのは、中国政府に近い香港紙。“国家分裂を扇動する一人”として、李さんが名指しされていました。 李さん「これが初めてきたときはゾクっときましたね」 ふるさとへ二度と戻れないかもとの不安がある一方で、だからこそ状況を変えたいと話します。

 

 

香港の自由が失われた背景には無関心も「日本は同じ過ち繰り返さないで」

 

 

自身を含め、もともと香港の人々は政治への関心が低かったと話す李さん。香港の自由が失われたのは、そうした無関心も背景にあり、投票率が低い日本も状況は似ていると考えています。

 

李さん「日本はぜひ(香港と)同じ過ちを繰り返さないよう注意して、政治への関心を強めて(ほしい)。自分の一票はちゃんと意味はあると思う。まずはそれをうまく使ってほしい

 

 

ネットのコメント

 

国際情勢などに興味を持ち、広い視野で物事を見ると世界の動きや日本の置かれた状況が見えてくる。そして、外交と国内の問題は深く関係していて、生活に影響を及ぼしていることがわかる

日本のことだけ見て考えていては危険をいち早く察知できないと思う

香港の活動家の方が助言をくださったように、あたり前のことなんてなくて、自由や今の生活はしっかりと自分たちで守る必要がある

何でも受け入れ諦めるのではなく、しっかりと政治に関心を持ち、問題提議や要望など国民や現場ならではの気づきの声を政府に届けて、みんなの前向きな動きで日本を守り熟成させていく必要があると思う

そして、次の世代へとしっかりバトンをつないでいきましょう!

 

先週の土曜日に期日前投票をしに行ったら、なんと受付時から数分待たされ列を作って並んぶ状況だった。
自分の住む所は、とある地方の名も無い田舎の市で市内の期日前投票は市役所一か所だけだからかもしれないが、それでも過去に幾度か期日前投票に出向いて並んで待たされたことなど一度も無かったことを思えば、いくらコロナで投票日の「密」を避ける為とは云え、今度ばかりは少々事情が違うんじゃないかと思うし、またそあって欲しいと思う。
特に若い人達の投票率が上がらなければ、この国の政治は香港の活動家が心配するような危機を迎えると思う。
皆さん(特に若者は)、まだまだ時間はあるから、是非、今日は自分の意志想いを投票用紙にぶつけてもらい。
日本の場合は若年層のノンポリ率が高すぎる。

うちの大学生の娘に今日の投票を促したが
政治に全く興味がなく遊びに出かけた….

思い返せばこういう私も投票に初めて行ったのが
20代後半であったか….

今になって香港の活動家の姿を見ていると
羨ましい面もある

やはり、若いときに政治に参加する意思は
民主主義国家には大切なことであり
政治の流動化が進むはずだからなんとか
ノンポリをやめて欲しいものだ。

<この記事を読んでる方は下の記事も読んでます>
(Visited 70 times, 1 visits today)
タイトルとURLをコピーしました