【佐藤健】撮影現場でエキストラが超絶密 感染拡大を恐れる近隣住民

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こんにちはカリアゲです。

 

 

 

俳優・佐藤健が主演を務めるドラマ「First Love 初恋」(Netflix)の制作において、300人超えの“密な撮影現場”が周辺住民の不安を集めているという。「FLASH」が7月28日に報じた。

 

 

同作は佐藤と満島ひかりがW主演を果たす世界配信予定のドラマで、その期待値も高いものの、7月17日に東京都府中市の住宅街で敢行された撮影現場は、通行人役として出演する300人近くのエキストラが密集するものだったという。

 

感染拡大を恐れる近隣住民

 

また、同誌は「この日の撮影はこれで終わりではない」とし、夕方には杉並区の公園に場所を移すと、先の300人よりもさらに多い人数が集結していたと指摘。

 

地元住民によれば、「聞いたら、500人いるんだって!」とのことで、「屋外とはいえ、この時期に数百人も集まって撮影をするのは密ですよね。いくら対策をしていても、新型コロナ感染につながりそうで怖いです」と大がかりな撮影による感染拡大を恐れる住民もいるようだ。

 

 

それもそのはず。撮影日の7月17日は東京都内で1410人の新規感染者が発表されており、4日連続での1000人超えで都民を心配させていた頃だった。

 

なお、今年5月から6月にかけては、北海道札幌市でも同作の撮影が行われていたようで、その際も現場には佐藤と満島を一目見ようと大勢の見物客が押しかけていたという。

 

 

同誌は、制作するNetflixに撮影現場での感染防止策について見解を求めるも、「回答はなかった」と説明。

 

ロケを計画したのは制作側でも、現場で目立つのは役者だ。彼らの対策不足と思われぬよう、慎重に撮影に臨んでほしい」と懸念している。

 

同誌公式サイトには夜中の都内公園に大勢のエキストラがぎっしりと密集しているロケ現場の写真が掲載されており、『この日の撮影は夜10時過ぎまで続いた』と綴られています。

 

都内で1000人超えの新規感染者が出る中での300~500人という大所帯の撮影とあって、ネットでは

エンタメ界おかしいでしょ』『オリンピックと同じで芸能界も特別? こうやって地方にも蔓延していくんでしょうね

 

エンタメ界、ゆるすぎ』『テレビを見ていても、エンタメ業界は感染対策なんてしていませんからね。自分達は特別だとでも思ってるんでしょ

地元の人に不安を与えてしまったらダメ』といった苦言が続出。

 

 

佐藤健も出演俳優も悪くない

 

また、こうした非難が出演俳優である佐藤や満島に飛び火してしまう可能性を危惧し、『役者さんは悪くないのに』『出演している役者が悪く言われる事のないように無事に終わってほしい

 

仕事してるだけなんだけどな』『役者さんが悪く思われたりしませんよーに。無事でありますよーに

 

周りのスタッフがしっかり管理しないと。言われるのは役者だよ』などの声も上がっています。映画の撮影という大義名分があるにせよ、現場に使われた周辺住民からすれば、300人超えの密集はいい迷惑でしょう。(テレビ誌ライター)

 

最近では、芸能界でも女優・永野芽郁やお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也、安田大サーカス・クロちゃん、声優・中島ヨシキなど、コロナに感染するケースが続出している。

 

First Love 初恋はどんなドラマ?

 

2020年12月3日に、製作・配信の決定が発表された。ドラマは、90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない初恋の記憶をたどる一組の男女の物語となっている。

 

脚本・監督を務める寒竹ゆりは宇多田ヒカルと同学年で、そのデビューに衝撃を受け、「『私たちの時代が始まった』と思わせてくれた」といい、

 

宇多田さんの『First Love』から『初恋』の間に起きた20年間のエポックを、也英と晴道(登場人物)の20年間のドラマを通して描くことがすんなりイメージできましたし、あの歌詞からこの物語を描く必然性を感じました。」と語っている

 

 

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