こんにちはカリスマです。
漫画家・荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョリオン』が、8月19日発売の連載誌『ウルトラジャンプ』(集英社)9月号で最終回を迎えることが、16日発売の同誌8月号にて発表された。
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第8部が、2011年5月の連載スタートから、10年の歴史に幕を下ろす。
同誌8月号の次号予告ページでは「約10年の連載 面白さを更新し続けた第8部が堂々と完結ッ!!」と告知。「次号、遂にジョジョリオン完結」のキャッチコピーとともに、巻末コメントでは荒木氏も「次回で『ジョジョリオン』完結します」と伝えている。
1987年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載が始まった荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。第1部は主人公ジョナサンジョースターと敵対するディオブランドーのストーリーが展開され、「人間讃歌」をテーマに、善悪を問わず恐怖を克服する精神、困難に立ち向かう勇気が描かれた。
2011年5月より『ウルトラジャンプ』にて連載がスタートした『ジョジョリオン』は、『ジョジョ』シリーズの第8部。S市紅葉区杜王町の新たな物語として、大震災で傷ついたこの街の海岸近く、地面が隆起して出来た『壁の目』付近で、記憶を失くした全裸の青年・東方定助が発見された。
肩には星型の痣と、その周りに何かに噛まれたかのような『歯型』、そして何より第一発見者の広瀬康穂を驚かせた、4つある股間の『タマ』…青年の正体は?そして彼の体から出た謎のシャボン玉とは!? 彼を取り巻くストーリーが描かれている。
連載終了が告知されるとネット上では「ジョジョリオンも終わりかぁ」「うおお。ジョジョリオン遂に完結か。」「ジョジョリオン完結まじか。つーかもう10年もやってたんやね」「寂しいわ…」などの声があがり、ツイッターでトレンド入りしている。
コメントまとめ
シリーズコミックスが100巻を優に超える人気作ですが、章ごとに設定が変わります。人気がないと「連載打ち切り」と隣り合わせの商業マンガにあって珍しく、後から広い層からの評価が一層高まった晩成型ですね。なお「ジョジョリオン」は4部を知る人が読むと、いろいろな意味で驚きのある作品です。
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