バッハ会長が菅総理と会談 東京大会は色々な意味で歴史的な大会に

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こんにちはカリスマです。

 

IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が14日、菅総理と会談した際に、コロナの感染状況が改善した際には観客を入れてほしいと要望していたことが明らかになりました。

 

バッハ会長は、14日午後に菅総理と会談し、「今回の東京大会はいろいろな意味で歴史的な大会となる」などとして、大会を成功させるため協力を呼びかけていました。複数の関係者によりますと、会談でバッハ氏は観客の受け入れについて、“状況が改善した際には観客を入れることも考えて頂きたい”と菅総理に要望したということです。

 

これに対して菅総理は、感染状況について大きな変化が生じた場合には改めて5者協議を開いて対応を検討する、としたこれまでの5者協議の合意事項について説明したということです。

 

オリンピックでの観客受け入れをめぐっては、首都圏の1都3県のほか、北海道、福島で完全無観客での開催が決まっていて、大会組織委員会幹部は観客受け入れの見直しについて、“IOCはそうしたいだろうが無理だろう”との認識を示しています.

 

コメントまとめ

 

東京都が15日に発表した新規感染者数は1300人を超え、今年1月21日(1485人)以来、約半年ぶりの多さに達している。感染が急速に再拡大している中、バッハIOC会長の有観客を要望する発言は、多くの国民にとっては極めて納得できないものだろう。

本来ならば菅首相も「対応を検討する」などと返答するのではなく、逆にバッハ会長に「状況が悪化した際には五輪中止を考えて頂きたい」と言うべき局面ではなかったか。パンデミック禍で「何が何でも五輪開催」ではいけないだろう。安全が何よりも最優先されなくてはいけない。

菅首相ならびに日本政府としては「外交」の腕の見せ所です。バッハIOC会長は少なくとも7月23日の開幕までは日本滞在が確定しているほか、ジョン・コーツIOC東京大会調整委員長は大会終了まで日本に滞在することを表明しています。即ち東京オリンピックのステークホルダーがすべて東京に揃っている状態であり、IOCによる、この「有観客開催」検討の要望は、序章に過ぎません。

日本における感染防止の責任の所在は当然政府にあり、緊急事態宣言やまん延防止といった施策も科学的知見をもとに政府が決定するという流れが行われてきました。ここでIOCなどが緊急事態宣言の解除を求めたりするようなことがあれば内政干渉という批判が噴出することは目に見えていますが、政府がIOCや各ステークホルダーの理解を得つつ、国民の命と暮らしを守ることを最優先にした施策を東京五輪(の有観客開催)よりも優先して行えるかどうかが鍵でしょう。

バッハは本当に今の東京の状況や五輪に対する国民の支持を得ていないことを知らないのか周りが伝えないのかもしれない。バッハの一言一言、行動が理解できないし腹立たしい。本当に明日広島に行くのだろうか。国民と同様に自粛してほしい。
複数の関係者によりますと、会談でバッハ氏は観客の受け入れについて、“状況が改善した際には観客を入れることも考えて頂きたい”と菅総理に要望したということです。

今の感染拡大状況からすれば、有観客どころか途中で中止の検討も必要になるでしょう。
バカげたことを言って感染対策の邪魔をするぐらいなら、とっととお気に入りの中国国民が待つ北京にでも行ってください。

「会談でバッハ氏は、“状況が改善した際には観客を入れることも考えて頂きたい”と菅総理に要望」

状況が悪化した際には、五輪を中断することも考えます、と言えば立派なもの。
そもそも、バッハ氏は、何も理解していない。今後、五輪中、悪化することはあっても改善することはない。
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