【給付金詐欺】セミナー映像から見る主犯格と指示役の人物像

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こんにちはカリアゲです。

 

 

ある投資セミナーの様子を捉えた映像…そこには詐欺グループの“指示役”とされる人物が映っていました。持続化給付金をだまし取った疑いで逮捕された国税局職員らグループの手口、そして主犯格の人物像が見えてきました。


 

大和証券元社員 中峯竜晟被告

中峯竜晟です。活動地域は東京で僕も世界に友達いるんで、今韓国の友達に声かけているんで、世界にどんどん広げていきたいと思います」 2019年に公開された暗号資産投資セミナーの映像で挨拶をしていた大和証券の元社員、中峯竜晟被告(27)。

 

ある詐欺グループの指示役の1人でした。 それは、東京国税局の現役職員・塚本晃平容疑者(24)らが、新型コロナの持続化給付金100万円をだまし取った疑いで逮捕された不正受給事件の詐欺グループです。

 

塚本容疑者は、申請書類の偽造を担っていました。中峯被告はこう供述しています。 中峯被告 「投資の原資を手っ取り早く増やすためだった」 詐欺グループは、セミナーを開いて暗号資産の関連事業への投資者を募っていたといいます。

 

その投資資金として持続化給付金をだまし取ることを制度が始まった2020年以降、指南していたといいます。主犯格の男を知っているという男性はその手口について…。

 

主犯格を知る男性 「入金したいけどお金がないんだったら、誰でも申請すればもらえる給付金があるんだよって言って、そこで持続化給付金の申請の仕方を指示して書類を作らせてというのはあったと聞いている」 だまし取った持続化給付金の総額は2億円にのぼるとみられています。

 

その誘い文句が「給付金を暗号資産に投資すれば2倍にする」。 詐欺グループは大学生ら約200人を集めていたとみられますが、その理由について…。

 

主犯格を知る男性 「若い子をターゲットにした方が行動力もある人も中にはいると思うので、そこを獲物にしてというか、無知な子たちを狙っているのが悪質」 こうしたセミナーは、現在ドバイに逃亡しているとみられる詐欺グループ主犯格の男が開催したものでした。

 

どのような人物なのでしょうか。 主犯格を知る男性 「見た目は本当にさわやかで、詐欺とは疎遠な感じのような人。万人受けするというか、信頼されそうな雰囲気を持っている人。お金は持っているんですけど、そんなにブランドブランドしてなくてという感じ。2月ぐらいからドバイに行っているという話を聞いていた。国内には戻れないですね。捕まっちゃうんで

詐欺グループはセミナーや口コミで大学生らを集めていたとみられ、警視庁が実態解明を進めています。

 

 

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