こんにちはkarisumaです。
令和になって、はや3年。すでに「平成レトロ」という言葉も使われ始めました。
平成後期を青春した僕は懐かしいですね。着うたの前は着メロですからね。
16和音とかw
かつては絢香の「三日月」やYUIの「CHE.R.RY」など着うたのCMソングが盛んにオンエアされ、携帯から“うた”が鳴り響くことが当たり前だった。
携帯がスマホに移行してからというもの、若者ですらデフォルトの通知音やバイブ通知で済ませるようになっている。
今やったら単純ダサいし今はマナーモードが当たり前。
2002年に登場した「着うた」は、ピークの09年には市場規模が1200億円を超え、モバイルコンテンツとして最も大きな市場を形成した(「平成24年 モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」)
だが、11年から14年にかけて、年を追うごとに半減を繰り返し(「日本のレコード産業2020」)、16年に配信サービスが終了した。
↑のころはちょうどスマホが普及した時ですね。
ちなみに着うたがもっともダウンロードされたのはGReeeeNですね。
着うたが消えた理由
LINEが主な連絡手段になってからは、メールや電話の使用頻度が格段に減った。使わないなら着信音にこだわらなくていいという変化があったと思います。
今の若者に送られてくるLINE件数は、驚くほど多い。返すのに忙しくて電話しているどころではないですし、LINEが来るたびに着信メロディーを鳴らしていたらキリがない。情報の数量的にも、時代にそぐわなくなっているのだと思います。
個性の主張の変化
2000年代初頭のガングロブームのころまでは、若者は「自分の個性を主張したい」という意識が強い傾向にあったが、近年はそれが弱まっているという。
ゆとり世代(27~33歳)やZ世代(17~26歳)では、若者のスタンダードな“自己主張”だった髪を染めるという行為も明らかに減ってきているという。
確かにこれはありましたね。着うたとか着メロを今流行りの音楽にしてイキってた頃を思い出しましたねw
メロディーコールっていうものもありましたからねwイキる所じゃないやんって思う方いるかもしれませんが当時の若いころのイキり方だったんですw
思い出すと恥ずかしいですね。
話を戻すとZ世代は、悪目立ちを嫌がり、個性を主張してまで目立ちたいという願望は希薄です。LINEのアイコンにお気に入りの音楽をさりげなく付けることはありますが、周囲に音を出して、『俺はこの音楽が好きなんだ!』とまでは主張しない。
着信の音楽で自分の個性を他人に知らしめるという若者像ではなくなった。
スマホという黒船
現・レコチョク)代表として着うた開発を主導した今野敏博氏がこう言っている。
ガラケーが主流だったころは、auなどの各キャリアが目玉として着うた関連のサービスを展開し、日本独自の文化として根付かせようとしました。
しかし、日本はスマホ事業で後れを取り、コンテンツサービスはGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)に支配された。GAFA以外のサービスで伸びているのは、音楽だとSpotifyぐらいです。その波にのまれ、日本独自のサービスだった着うたも衰退した
5Gになり次はどんな画期的ものが生まれるのでしょうね?
僕らはついていくしかないです。
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