こんにちはカリアゲです。
警視庁渋谷署が28日、器物損壊の現行犯でヒット曲「月光」などで知られるシンガー・ソングライターの鬼束ちひろ容疑者(41)を逮捕していたことを、各メディアが報じた。
報道をまとめると、鬼束容疑者は同日午後、東京都渋谷区内のパチンコ店に女性の友人といた際、友人が体調を崩したため、救急車を要請。
同4時35分ごろ、到着した東京消防庁の救急車の後部ドア付近を蹴り、通報で駆けつけた警察官が逮捕。鬼束容疑者は調べに「救急車を呼んだところ、通行人に嫌みを言われ、激高してしまいパニックで蹴った」などと供述。
蹴った後部ドア付近はへこんでいたというが、警察官に抵抗するなど暴れることはなかったという。
その後、勾留されていた渋谷署から警察車両に乗せられ、病院に向かい診療を受けるとみられるというだけに、精神状態が危惧される。
「もともと、喜怒哀楽が激しいことで知られていた鬼束容疑者だったが、またまたプッツンして、ついに逮捕される事態に至ってしまった。これまでもその性格が災いしてたびたびトラブルを起こしているが、それがなかったらもっと売れていただろう」(音楽業界関係者)
鬼束といえば、2000年にシングル「シャイン」でデビューし、2枚目の「月光」がドラマ「TRICK」(テレビ朝日)の主題歌となりヒットし、一躍脚光を浴びた。
しかし、精神的に不安定な状態で、04年には一旦活動を休止し、07年に活動を再開したが、以後、〝お騒がせ史〟が更新されることになった。
「2010年には、当時同棲中の恋人から暴行を受け、恋人が逮捕される事件に発展。12年に開設したツイッターで、なぜか『あ~和田アキコ殺してえ』『なんとか紳助も殺してえ』と投稿。大炎上し謝罪する騒動に発展した」(芸能記者)
そして、18年7月、3年前に事務所のスタッフと結婚していたことをインスタグラムで報告したのだ。
「休日に友人とパチンコしていたというだけに、夫はどうしていたのか。鬼束と一緒に生活をするのはなかなか難しそうで、離婚している可能性も」
逮捕により、私生活も明らかになるかもしれない。
薬物検査は陰性
歌手、鬼束ちひろ容疑者(41)が薬物検査の結果、陰性で飲酒もしていなかったことが29日、分かった。
TBS系「ひるおび!」は、鬼束容疑者に薬物検査を行った結果、陰性だったと報道。フジテレビ系「FNNニュース」によると、逮捕当時、飲酒していなかった。
「通行人に嫌みを言われ、パニックになった」と供述していたが、新たに「自分が一番悪いというのは分かっているが、私に嫌みを言った男は許せない」と話しているという。
また、12月に東京都内で開催予定の代表曲「月光」をオマージュした写真展について、主催社は「状況を把握している最中」と話すにとどめた。
何の嫌味を言われたのか?
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