小田急線事件の犯人 杉並のコンビニに入り 逃げるのは疲れた

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こんにちはカリアゲです。

 

 

6日午後8時半頃、東京都世田谷区の小田急線成城学園前―祖師ヶ谷大蔵駅間を走行中の上り快速急行電車内で、男が突然、刃物を振り回して暴れた。

 

警視庁によると、男は先頭車両の10号車から7号車に移動しながら乗客4人に切りつけ、ほかの乗客を殴るなどした。同庁と東京消防庁によると、逃げる際に転んだ人も含め20〜52歳の男女9人が病院に搬送され、このうち背中などを切られた20歳女性が重傷だが、命に別条はないという。

 

コンビニに入り自供

 

男は、電車が線路上で緊急停止した後、自分でドアコックを開け、刃物を残して逃走した。

 

警視庁が殺人未遂容疑で行方を追っていたところ、同10時頃、約4キロ離れた杉並区のコンビニに現れた男が「ニュースに出ている事件の犯人は俺です。逃げるのに疲れた」と話したため、店員が110番。駆けつけた警察官が身柄を確保した。

 

捜査関係者によると、男は36歳とみられる。警視庁は、容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 

車両の様子

 

電車に乗っていた神奈川県の会社員男性(27)によると、隣の車両から突然、乗客が「包丁を振り回しているやつがいるぞ」と叫びながら逃げ込んできた。

 

男が棒状のものを振り回して暴れているのが見えたため、さらに後ろの車両に避難。連結部のドアを閉め、男が入ってこないようにしたという。

 

パニックになり、最初は何が起きたかわからなかった。衣服に血のついた乗客の姿を見て、現実に引き戻された」。男性はおびえた様子で振り返った。

 

 

小田急電鉄によると、この事件で小田急線は新宿―向ヶ丘遊園駅間で上下線とも運転を見合わせた。

 

どうやら犯人は誰でもよかったと言ってるらしいです。

 

誰でもよかったと言ってる事件は最近でいうと

 

2018年東海道新幹線車内殺傷事件は、2018年6月9日に、神奈川県を走行中の東海道新幹線「のぞみ265号」車内で発生した殺人事件。

 

新幹線殺傷事件の小島一朗被告(23)が初公判で発した言葉は「見事に殺しきりました」だった…

2018年6月 神奈川県内を走行していた東海道新幹線「のぞみ」の車内で、女性客らが刃物で襲われ、止めに入った会社員の梅田耕太郎さん(当時38歳)が死亡した事件。

 

犯人の動機

 

動機について「刑務所に入るために計画した無差別殺人だ」と主張。

直接のきっかけとして、養子縁組をしていた祖母が事件の約3カ月前に小島被告にかけた電話を勘違いしたことをあげた。

検察によると、家出していた小島被告がなかなか帰ってこないことを心配した祖母が電話で「いない存在だと思えばいいのかな」と話したことを、小島被告は「養子縁組を解消する」という意味に捉えてしまったという。

 

その結果、「刑務所に一生入れるような重大な犯行を起こそう」と考えるようになったと指摘した。

 

狂ったような法廷での供述

 

法廷で犯行に使われたナタやナイフを見せられた小島被告は、「ナイフはもういらないか?」と聞かれ…

 

(ナイフは)曲がっておりますし、有期刑になってまた出所したら人を殺すハメになり、新しいものを買うのでそれは要りませんと、出所後また殺人を犯すとの驚きの発言だった。

小島被告に襲われケガをした女性は供述調書で「命をもって償ってほしいし、外に出てきてほしくない」などと訴えた。

 

かなり胸糞な事件です。もっと前だと秋葉原の無差別事件もありました。

 

今回は幸い亡くなった方がいなくてよかったですが、当時事件を目の当たりにした人はかなり恐怖だったと思います。

 

ケガされた方の早い回復をお祈り申し上げます。

 

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