こんにちはkarisumaです。
6月8日、米連邦地検はカリフォルニア州に住むメアリー・マーガレット・クーパー（79）を詐欺の容疑で起訴したと発表した。
カトリック系学校で28年間にわたり校長を務めたクーパー容疑者は、その立場を悪用し、のべ9000万円にのぼる学校の運営資金を着服していた。
めちゃ歴史のある学校
セント・ジェームス・カトリック・スクール
1842年創立の伝統あるボーディングスクールで、イギリスの学校をモデルとしたキリスト教カトリック系の学校としては最も長い歴史を誇る。
カリキュラムは大学進学準備にフォーカスしたオーソドックスなもので、基礎学力を養うことに重点を置いている。
年に15時間のボランティア活動への参加は必須。James M. Jasper（社会学者）、Root Boy Slim（ミュージシャン）、Alfred T. Mahan（海洋戦略研究家）などが著名な卒業生。おもな進学先はUniversity of Maryland、Elon University、Furman University、George Washington University、Dickinson Collegeなど。
自身も18歳から修道女に
自身も18歳から修道女となり、人々の救済のために歩み続けたはずだったが、2018年、ついに悪行が発覚。警察による調査が続き、このたびついに起訴に至った。
犯行の経緯
校長として、授業料や修道僧たちの生活費、チャリティーで集まった善意のお金など、多額の運営資金を管理していたクーパー容疑者。
だが、資金の多くを、現金や小切手というかたちで自分の口座に流し続けていた。
まあよくある手口ですね。
本人は反省している。
カネの誘惑に負けてしまった元修道女。7月1日にひらかれる予定の初公判では、最大で40年の懲役刑が下される見込みだ。
漫画ワンピースでも悪い修道女はいる
巨人族の住むエルバフの外れで孤児院『羊の家』を開いていた、人間のシスター。
若い頃はスラリとした長身の美女（後述の通り185㎝もあった）で、その頃からヘビースモーカーだった。
老女となった頃には美女の面影はないが、常にあけすけでフランクな笑顔を絶やさない人物だった。
身寄りのない子供達を育てており、常に優しく親身に接していたため、『羊の家』にいる子供はどんな悪童でも更生し、良き里親と巡り合うとして評判になり、いつしか『聖母』と呼ばれるようになった。エルバフの人々からも慕われ、孤児院の子供たちと一緒に祭事などによく招待されていた。
正体は
実は裏で世界政府・海軍とパイプを持ち、秘密裏に孤児を海軍等に身なし子売りをしていたブローカーだったのだ。
50年に渡り子供を売ってきた経験を持ち、37年前の巨兵海賊団処刑の一件も、エルバフに潜り込むための海軍との一芝居に過ぎなかった。
まあ金のためですね。
今回の事件とは結びつかないですが、そこらの会社が横領のニュース聞いてもあまり入ってこない。肩書が修道女と聞くとインパクトがある。
マザーカルメルの正体を知った時はまじでビックリした。
今回の事件も正直、え？ってなりました。
当事者は79歳なので長年修道女として生きてきて目の前にすごい大金が見えるとやはり気持ちは揺らぐ気持ちはわかる気がする。
シスターになると３つの約束がある
一つは、清貧の誓願──自分のものを持たず、貧しく、神さまだけに頼って生きる約束。
二つ目は、貞潔の誓願──神さまと人々のために一生独身で奉仕する約束。
三つ目は、従順の誓願──修道会の上長をとおして、神さまのお望みを知り生きる約束。
まあ結婚をしないで独身を貫く。
これを死ぬまで貫くのはさすがに辛いね。多分ですが我慢してきた欲望が爆発したんだと思います。
ですが自分で決めた道ですからね。
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