こんにちはカリアゲです。
お笑い芸人の明石家さんまが、21日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜 後10:00)に出演。解散した雨上がり決死隊に触れ、「長く説得というか、復活してほしいために動いていた」と明かした。
さんまは「去年の9月に舞台をやる予定だったけど、コロナで流れた。そこで『宮迫(博之)と蛍ちゃん(蛍原徹)で漫才をしてほしい』と、宮迫はOKだったけど、蛍ちゃんに『5分だけでいいから』と軽くお願いをしてしまった」と“コンビ復活の場”を画策していたことを告白。
しかし、コンビ解散を真剣に考えていた蛍原は「次の週に会ったらゲッソリと痩せていた」といい
「後々考えると、蛍ちゃんは辞めたい、今はやりたくないと思ってるのに、俺が頼んでしまった。何ヶ月後にその話を聞いて『すまん、蛍ちゃん』と。(蛍原から)『今はすいません、できません』という話になった」と後悔の念をにじませる。
さらに「蛍ちゃんに多大な迷惑をかけた」と謝罪すると「蛍ちゃんの気持ちを簡単に考えすぎた。あそこまで悩んでるとは夢にも思ってなかった」と語った。
コンビ解散は「4月くらいに聞いていた」といい「宮迫から連絡があった。『蛍ちゃんとコンビをカムバックしたほうがええぞ』と言ったけど、(宮迫は)『蛍原の性格はよく分かっています。蛍原はこの考えは改めません』と言っていた」と、やり取りを振り返っていた。
一方でひろゆきが解散について
実業家のひろゆき氏が20日、自身のユーチューブチャンネルでライブ配信を行い、17日に解散したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」について言及した。
2019年に宮迫博之(51)の闇営業問題が発覚して以来、宮迫はテレビから姿を消しユーチューバーとして活躍。一方の蛍原徹(53)はコンビの冠番組であった「アメトーーク!」の司会を1人でこなしてきた。
17日、ユーチューブとABEMAで配信された「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」では宮迫、蛍原のほか参加芸人の感情がぶつかり合う場面もあった。
まず、ひろゆき氏は「蛍原さんの回しで面白かった部分ってあまりない。ぶっちゃけ、僕は蛍原さんがいなくてもアメトーークは成立するなと思った」とジャブ。
さらに宮迫の闇営業問題について「確かに彼が行ったことは良くないことだと思う。しかし、実際は事務所を通さずに仕事をすること自体普通にあるし、僕らにとってはどうでもいいこと。この問題の本質は、宮迫さんが吉本に嘘をついたことにある。嘘をつかれたことに腹を立てた吉本が横のつながりがあるメディアを通して宮迫を悪者にした」と持論を展開。
その上で「別に宮迫さんそこまで悪いことしたの?っていうのと、蛍原さん、ぶっちゃけ冠番組作る実力ないよね、っていうのがあるので、あの騒動はいかがなものかな、と僕は思いました」とまとめた。
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