富士山噴火 的中率9割の預言書ある 噴火は8月20日説

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こんにちはカリスマです。

 

 

富士山の噴火に備える「ハザードマップ」が今年17年ぶりに改定された。最新の研究では、従来予想の2倍の規模の被害が出るという。

 

富士山はいま、噴火しやすい状態になっていると、火山学の権威で京都大学名誉教授の鎌田毅毅氏は指摘する。さらに、政府が警戒する南海トラフと連動する危険性もあるとされる。

 

そんななか、巷でまことしやかに囁かれる「8月20日噴火説」。もし富士山大噴火が起きたらどうするか? 未曾有の災害に備える術はあるのか

 

 

もしも、南海トラフ巨大地震のすぐ後に富士山が噴火すれば、国民のパニックは避けられない。

 

南海トラフ巨大地震の直後には、政府は富士山噴火に備えた対策本部を設置し、首相を長として指揮系統を立てます。これは新型コロナの専門家会議と同じで、地震が起こってから立ち上がる。火山学者は、そこで初めて有識者として招集されるのです」(鎌田氏)

 

被害を最小限に食い止めるために肝心なのが「ハザードマップ」である。

http://www.bousai.go.jp/kazan/fujisan-kyougikai/report/

 

↑ここに富士山に関する防災情報が載ってます。

 

 

富士山のハザードマップは、今年3月に17年ぶりに改定された。そこで判明したのは、近隣住民に限らず多くの国民に被害が及ぶ可能性が高いという現実だ。

 

17年ぶりに改定されたハザードマップでは、想定される溶岩の噴出量を従来の「約2倍」に修正した。

溶岩量が増えると、熱が保たれて冷えにくいため、溶岩はより早く、より遠くまで流れます。例えば、従来の予測で10時間以内に溶岩が到達するとされていた山梨県富士吉田市や静岡県富士宮市には、最短2時間で到達すると見直されました。到達範囲も、従来は静岡と山梨までとされていたが、神奈川県相模原市や小田原市まで流れる可能性が示されました」(鎌田氏)

 

溶岩量が増え、溶岩が噴き出す起点となる地点(側火口)も、従来の44地点から252地点に改定された。

富士山は山頂ではなく、側火口から噴火する可能性が高い。山梨側と静岡側のどちらが噴火するかで、被害は異なります。山梨と静岡の両側から噴火する可能性もあります

 

 

富士山噴火の預言書

 

今夏の噴火が、まことしやかに囁かれている。

 

噂の発端は、漫画『私が見た未来』(朝日ソノラマ’99年刊・絶版)。著者のたつき諒氏自身が過去に見た予知夢を再現した作品だが、驚くべきはその的中率。

 

フレディ・マーキュリーやダイアナ妃の早逝などが言い当てられており、特に鬼気迫るのは、単行本カバーに書かれた「大災害は2011年3月」の文字。

 

 

 

 

東日本大震災をピンポイントで予知し、9割の的中率を誇る

 

そして、この本が次に予言するのがカバーにもくっきりと描かれている富士山の噴火。しかも「噴火は’21年8月20日」と具体的に唱えているという。

 

これにネット上は大騒動に。単行本には10万円以上のプレミアがつき、この“予言書”の復刊を進める出版社も現れたほどだ。

 

さらに8月噴火を唱え、復刊に許諾を与えた人間が、実は著者をかたる偽者だったことが発売直前になって判明。騙したほうも騙されたほうも、多くの人間がこの予言書に振り回されたかたちだが、’99年の刊行以来数々の予言を的中させた本の内容を一笑に付すわけにはいかない。

 

 

実際に噴火が起きたらインフラはどうなる?

 

富士山の噴火が特に影響を与えるのは、交通・物流網だ。政府想定によれば、火山灰は関東一円に達し、2cm以上の灰が房総半島まで到達する。鉄道は0.5mm以上の降灰で運行に不具合が生じ、自動車は灰が2cm積もればスリップが発生。10cm以上では走行不能となる。

 

危機管理アドバイザーの国崎信江氏はこう話す。

 

豪雪時にもよく議論されますが、国道・県道・市道で管轄が異なるため、復旧速度が違う。国道は除灰されて走行可能でも、県道や市道は整備が不十分で、結局、渋滞が起きることもあります

 

直接の影響はなさそうな海路も、機能しなくなる恐れがある。

コンテナを載せた船が港に到着しても、降灰の影響で機器が正常に作動しなかったり、コンテナが灰にまみれて荷降ろしできないことも想定されます。道路がまともに使えないとなれば、その先の物流網も止まり、船に積まれたまま停滞してしまうでしょう

 

市民生活を支える多くのサービスも機能停止に陥る。

 

今は常に電気に依存している社会。多量の降灰があると火力発電所のタービンが傷むため操業に支障が生じ、停電が起きます。医療現場、福祉施設、通信施設、商業施設など、ありとあらゆる場面で不便が生じるでしょう

 

移動もできない、そもそも行き先もないという状態では、家にいるしかないが、環境は最悪だ。

もし8月に停電したら扇風機やエアコンなども使えません。水も止まります。降灰のレベルが浄水場の処理能力を超えてしまったら、それこそ断水にもなる。最悪の場合、交通障害により頼みの綱の給水車すら頼れなくなるかもしれません

 

さらに、降灰による建物倒壊の危険もあるというから、まさに泣きっ面に蜂だ。

灰は重量があるので、少ない量でも、屋根がつぶれる可能性があります。雪のように自然には解けず、雨が降れば水を吸い、何倍もの重さになります。しかも雨で流れた灰は、下水道に流れ込んでパイプを詰まらせてしまいます。うっかりトイレを流すと逆流することも」とのこと。

 

噴火関係なく日本は災害大国なのでこの先何が起きるかは誰にもわかりません。

 

しかし、備えあれば憂いなしの言葉があるように今騒いだ所で何もできないので常に緊急事態にそなえましょう。

まあ何もないことが一番いいですが…

 

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