こんにちはカリアゲです。
今年の暗号資産(仮想通貨)市場では、古参の仮想通貨がより高いリターンを提供するトークンに対し劣勢となった。この傾向は今後も続く可能性があると専門家は予想する。
時価総額ベースで3位の仮想通貨であるバイナンスコイン(BNB)は、首位ビットコイン、2位イーサのパフォーマンスを大きく上回った。
アーケイン・リサーチによると、暗号資産交換業者バイナンスが発行するBNBは、2021年に約1300%上昇した。これに対しビットコインは65%、イーサは408%だった。
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BNBは、バイナンスが運営する世界最大の仮想通貨取引所で幅広く利用されている。イーサリアムのライバルとして支持者を集めているバイナンススマートチェーン(BSC)のネイティブトークンでもある。
その他の「オルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)」も今年大きく上昇した。デジタル資産に対する投資家の関心が大きく膨らみ、仮想通貨のエコシステムが拡大したことも追い風となった。
ソラナとファントムはBNBを上回るリターンとなった。
「ビットコインは21年に力強さを見せたが、オルトコインへの資本の絶え間ない流れが見られた」とアーケインはリポートで指摘。
同社アナリストは、メタバースやゲームファイに関連するトークンや、イーサリアムに対抗する「ETHキラー」と呼ばれるトークンに最も強い勢いが見られるだろうと予測した。
元記事
Bloomberg - Are you a robot?
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