こんにちはカリアゲです。
8月20日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、司会のタモリに視聴者から「やる気がない」といった指摘が。1987年から30年以上にわたって「Mステ」の司会を務めてきたタモリに、一体何が起こったのだろうか。
この日の番組は3時間半SPの生放送だった。タモリはというと、抑揚のない淡々とした口調で普段通りに番組を進行していったが、後半では一部、お笑いコンビ『EXIT』が進行する場面も。
「ぶちアゲ! 最強お祭りソングBEST10」と題したコーナーで、並木万里菜アナが「ここからはこちらの方々に進行していただきます」とコメントすると、「EXIT」の2人と『SixTONES』の田中樹が元気よくあいさつ。タモリの代わりにコーナーの進行を3人が務めていったのだ。
視聴者の不満が爆発! タモリが降板する日は来るのか…?
「EXIT」のハイテンションな進行は、多くの視聴者に受け入れられた様子。その一方でタモリの進行には、
《タモリの司会下手すぎてトーク場面いつも暗いよな。タモリ嫌い》
《ミュージックステーションのタモリって司会として成り立ってんの? 違和感しかないし、ゲスト頼みじゃん》
《MステでタモリさんじゃなくEXITが司会してるとかすごくない?》
《タモリさんの腕落ちすぎだよなあ。こんなMC下手だったか?》
《Mステ毎度だけど、進行グダグダやしタモリのやる気の無さというか棒読み感凄い》
《タモリ司会者に向いてなくない?》
などと不満の声が殺到していた。
「タモリのやる気のなさは、今に始まったことではありません。というより、タモリにやる気があったことなんてあるのでしょうか…。
同じくお笑いビッグ3の明石家さんまと対極で、ゆるい司会がタモリの持ち味です。司会が本当に下手なら『笑っていいとも』(フジテレビ系)で、『同一司会者による生放送バラエティ番組の最多エピソード数』と『同一チャンネルによる生放送バラエティ番組の最多エピソード数』のギネス記録には認定されないでしょう。
たしかに昔に比べて積極的に話す機会は減ったかもしれないですが、どんな番組でもタモリ色に染める独特の間と空気感はやはり唯一無二です」(芸能ライター)
タモリは過去、ラジオ番組で「やる気のあるものは去れ」との名言を残したと言われている。仕事はやる気満々で臨まないといけないという考えは、そもそも正しいのだろうか。
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