堀米雄斗 アメリカに行って10億円稼ぐ 世界最高峰舞台で快挙

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こんにちはカリアゲです。

 

 

東京五輪 スケートボード・ストリート男子(25日、有明アーバンスポーツパーク)

 

22歳の堀米雄斗(XFLAG)が金メダルを獲得した。ここまで上り詰めた堀米の根底には、変わらず持ち続けた夢があった。

 

高校入学時、聖進学院学院長の田上光徳さん(56)にまず確認したのは、スケートボードを持って登校しても良いかどうか。「学校が終わった後、北千住の練習場にスケートボードを持って行きたい。一度家に帰ったら練習量が減ってしまう。だからそれが許されるかどうかを教えてほしい

 

 

無事許可を得て入学した堀米は、その頃から「アメリカに行って10億円稼ぐ」と口にしていた。人並みでない質と量の練習で、在学中からしっかりと成長を続けた堀米は、目標通り高校卒業と同時に渡米。18年には世界最高峰の「ストリートリーグ」第1戦で日本人初優勝し3連勝の快挙を成し遂げた。

 

 

努力し続けることの大切さを体現した堀米。

 

初の東京五輪で獲得した金メダルは、また夢への大きな一歩となった。

 

期待の22歳は本当にすごくシンプルなんですけど、すごくうれしいです。

 

地元・江東区で生まれ育って、スケボーだけしてきた。4−5年前にオリンピックが決まって、最初は(五輪開催が)遠すぎて出られるかも分からなかった。

 

色々やってることを積み重ねるうちに近づいていって、今日本当にオリンピックという場所にたててうれしいですと語り、今回決勝に残っているメンバーは、世界でトップのプロスケーターたちが集まっていた。

 

自分もできるかぎりのことをやろうとおもってランを攻めたが、ランではメイクできなくて心の中で焦っていた。でも諦めていなかったので、ベストトリックで切り替えられたのがうれしいと喜びを語っていた。

 

 

 

 


 

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