こんにちはカリアゲです。
8月11日放送の『あいつ今なにしてる?』(テレビ朝日系)2時間SPに、俳優の黒木瞳が出演。
母校である『宝塚音楽学校』を訪れ、後輩たちにメッセージを送った。
リポーターを務めた黒木は、掃除の担当はどうなっているのかなど、現在の生徒たちの様子を調べるべく、校舎に潜入した。
在校生のひたむきな姿に感動した黒木は、終業式にサプライズで登場。「伝統ある宝塚のある中であなたたちは宝です」と語りかけ、「そのことをちゃんと自覚して、辛いこと、苦しいこと、いろんなことがあるかもしれませんけど、それが全部あなたたちの人生の財産になるので、今まで以上に励んでください」と熱いメッセージを送った。
ゲスト出演した元タカラジェンヌの大地真央と、はいだしょうこも思わず涙を流す感動のロケに、視聴者からも
《校歌聞いて感動して涙ぐむ大地さんやはいださんを見て感動した。すごい世界だなぁ》
《上級生と下級生の毅然としたしきたりと礼儀は流石だと思いました》
《閉会式でのタカラジェンヌの国歌斉唱には感動しました。みんなこんな厳しいレッスンを受けてたんですね》
《才能もそうだけど、根性もないとやっていけないすごい世界。卒業しても結束力高そうですね》
など感激の声が殺到している。
がしかし…掘り返される黒木瞳・娘のいじめ騒動…
一方で、黒木の後輩たちに対するメッセージに心底シラケたという声も相次いでいるようで、
《娘のいじめの話はどうした》
《黒木瞳さんの言葉に泣けたけど、どうしてもチラついてしまう娘さんの影…》
《昨日久しぶりに黒木瞳をみたが、やっぱり好きになれんわ》
《番組は悪くないが、自分の娘のイジメを隠蔽した人間が宝塚の子たちに挨拶なんてしないでほしい。恥を知れ》
《黒木瞳を見ると娘さんの事件を思い出すのでチャンネル変えてます。よく出る気になったもんだな》
《黒木瞳、娘がクソみたいないじめしてそれをきっちり隠蔽してよくテレビ出てこれるな~。面の皮の厚さだけは一級品ですね》
などの声がネット上にあがっていた。
「黒木というと、娘の〝いじめ疑惑〟を思い出す人も多いようですね。また、宝塚では過去にいじめ問題が発覚し、裁判にまで発展したことがあります。番組では感動物語になっていましたが、黒歴史に目をつむったまま涙を流す元タカラジェンヌの姿を見ても、一部の人から見ればシラけるばかりでしょう」(週刊誌記者)
突然娘の話が再浮上したわけ
女優・黒木瞳がパーソナリティーを務めるラジオ『あさナビ』(ニッポン放送)に、信州大学特任教授・NY州弁護士の山口真由氏が出演。
東大在学中に黒木の娘の〝家庭教師〟だった意外な過去が発覚し、ネット上をザワつかせている。
番組ゲストとして登場した山口氏に、黒木は「ご無沙汰しております。なんと、うちの娘の最初の家庭教師でいらして。あの時、おそらく東大の3年生で司法試験に合格なされて、4年生になられたころでしたよね」と、意外な過去を明かした。それに対して山口氏も「そうでした。はじめて扉を開けて、あのときの衝撃はいまでも覚えています」とうなずいた。
ここまではよかったが
娘の話が挙がってネット上で
《山口さん、あのヤバい娘の家庭教師してたとはね。普通だったら自慢話としてあちこちで話してそうなものだけど、黒歴史だからあえて黙ってたんだろうな》
《家庭教師もなにも多額の寄付金で有名私大に入学したんじゃなかったっけ?》
《山口さんがコレまで家庭教師をしていたことを明かしてないのは聡明でしたね。メディアに出て仕事をしていくというのは大変だと思います》
《本来ならもっと騒がれてもおかしくない話だったのに、学校に多額の寄付金払ってもみ消したって、当時の週刊誌に載ってたね。真実はわからないが、いじめられた子は一生引きずっていくだろうな》
《黒木瞳よくも当時の事情を知っている(であろう)山口さんをゲストに呼んだな。さすが神経図太い俳優だな》
などの声が上がっている。
内容がひどすぎるいじめ疑惑
黒歴史というのは、黒木の娘の〝いじめ疑惑〟です。娘は青山学院中等部時代、仲間の男子生徒に金を払って同級生を暴行させて停学処分になったことを週刊誌で報じられています。
記事では、〝大物女優の娘〟となっていましたが、年齢や学校名など、明らかに黒木の娘としか思えない内容でした。〝女子トイレに閉じ込め、服を剥いで写真撮影〟などといった、過激ないじめ内容に衝撃を受けた人も多かったと思います。
山口も当然、そのことは知っているでしょうから、ラジオ出演中は複雑な気持ちだったと思います。(週刊誌記者)
いくら過去の話だとは言え、すっかり何事もなかったかのように臆面もなく山口と対面した黒木。このくらい神経が図太くなくては、一流の俳優にはなれないのかもしれない。
被害者とされる方は芸能人
山木コハルさんは2012年に複数の週刊誌などで報じられた、女優の黒木瞳さんの娘の伊知地萌子らによる同級生いじめ事件の被害者です。
山木コハルさんが被害者になった、黒木瞳さんの娘によるいじめ事件を最初に報じたのは、週刊誌女性セブンの女性セブンの2012年8月23・30日号でした。当初は加害者も被害者も匿名で報じられていましたが、その後、複数のメディアが次々と続報を報じ、その中ですぐに、加害者が黒木瞳さんの娘の伊知地萌子である事と、被害者が山木コハルさんである事が明らかにされました。
当時の報道によれば、事件が起こったのは2012年5月下旬のことで、黒木瞳さんの娘の伊知地萌子を含む女子3人と男子2人が、同級生の山木コハルさんを追い回して校内の女子トイレの個室の中に追い込んだようです。
そして、黒木瞳さんの娘の伊知地萌子を含む女子3人が、男子2人に山木コハルさんの逃げ込んだ個室に壁を乗り越えて侵入するように指示。男子2人は個室へと侵入すると、服の上から山木コハルさんの胸を揉んだり、スカートをめくり上げたりし、さらには、ブラウスを剥ぎ取る行為までしたとの事でした。
さらに悪質なのは、その様子を携帯のカメラで動画に撮り、その後複数の生徒にその様子を拡散したようです。
ここからすごい闇を感じる
これを知った山木コハルさんの父親の山木秀夫さんは、当然ながら大激怒して学校側に抗議したそうなのですが、直接手を下した男子生徒2名は退学(1人は停学で済んだとの情報も)となったものの、黒木瞳さんの娘の伊知地萌子を含む女子3人は数日の停学処分という軽い処分しか受けなかったという事です。
また、驚くべき事に、なぜか被害者である山木コハルさんまでも停学処分を受けたということでした。
学校と黒木瞳の娘の闇
さらに、その後の続報で、黒木瞳さんの娘の伊知地萌子を含む女子3人が現金2万円(3万円との情報も)で加害者の男子生徒を買収し、
「山木コハルをレ〇プしろ」と指示したとの情報や、加害者女子らの保護者が、多額の寄付金を積んで事件をもみ消したとする情報、
校長が保護者への説明で「スカートめくりの延長」などと発言した事などが次々と報じられ、この事件はさらなる炎上騒動へとつながりました。
結局、この山木コハルさんがいじめの被害者になった事件は、2012年から2013年はじめにかけて報道が過熱したあと、いつの間にかうやむやになっています。これだけ大きく報じられたにも関わらず、黒木瞳さんの謝罪会見などもなかったようです。
この事件で、山木コハルさんの精神的ショックからの芸能界引退なども危惧されましたが、その後も山木コハルさんは芸能活動を続けており、現在も活躍されています。
今元気でやられているそうですが、当時のことも思い出すこともあるでしょう。強く生きて活躍してほしいですね。彼女がこれから幸せに過ごせるように祈ってます。
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