こんにちはカリアゲです。
愛知県常滑市の伊藤辰矢(たつや)市長が30日、自身のツイッターを更新。29日に開催された野外フェスイベント「NAMIMONOGATARI2021 ―the next world story―」(愛知県国際展示場)について、主催者側に抗議文を送付する意向を示した。
愛知県は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い緊急事態宣言が発出されていたが、会場内は密状態で参加した客の感染症対策の甘さも指摘を受けていた。
伊藤市長は「昨日開催されたnamimonogatariについて、本日から始まりました市議会定例会の冒頭のあいさつで述べさせていただきました。本日付で主催者に対して抗議文を送付いたします」とツイート。
昨日開催されたnamimonogatariについて、本日から始まりました市議会定例会の冒頭のあいさつで述べさせていただきました。本日付で主催者に対して抗議文を送付いたします。 pic.twitter.com/cAgzsFcrWj
— 伊藤たつや(常滑市長) (@tatsuya115) August 30, 2021
また「上限人数の5000人をはるかに超え密集しており、酒類の提供も行われ、多くの人がマスクをつけない状態で行われていました。私たちの勧告もむなしく、国や県の要請、ガイドラインも全く守られていない、極めて悪質なイベントでありました」
「コロナの感染状況が広がっている本市において、緊急事態措置のもと、文化会館などの公共施設を閉鎖して、感染拡大防止の取組を強めるなど、市民の皆様には多くの我慢をして頂いている中で、このようなイベントが開催されたことに、強い憤りを覚えます」
「主催者には今日付で、市民の努力を愚弄する悪質なイベントを開催したことへの遺憾の意と、今後二度と本市の施設であるりんくうビーチを使用させない旨を記した抗議文を送付いたします」などと記された画像を添付した。
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