【北新地火災】男がストーブを蹴り倒し紙袋から出た液体から引火?

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こんにちはカリアゲです。

 

 

大阪北区・北新地にある堂島北ビル。大通り沿いに面している繁華街のど真ん中で白昼堂々と悲惨な事件は起きた。

 

 

12月17日午前10時頃に大阪市北区曽根崎新地で発生したビル火災。30分ほどで火元はほぼ消し止められたが男女28名が負傷、うち27名が心肺停止の状態となっている。現時点で死者は24名。2019年の「京アニ放火事件」以来の大事件だ。

 

現場付近の様子は悲惨なものだった。目撃者が語る。

 

 

ビル4階の窓から炎が上がっていました。大量の消防車、救急車、パトカーが集まり、慌ただしく消防士が消化作業にあたっていました。サイレンが鳴り響く現場に、周囲は騒然としていましたよ。

 もうもうと煙が立ち上る6階には逃げ遅れた女性がいました。声は聞こえなかったですが、『助けて!』と言っているようで、窓から頭と手を出して助けを求めていました。『頑張れ!』と消防士が取り残された女性を励まし、小さな窓からその方は無事に救助されていました」(事件の目撃者)

 

 

出火元は、堂島北ビル4階にある心療内科と精神科の医療機関「西梅田こころとからだのクリニック」と見られている。

 

クリニック関係者によると、ビルにはエレベーターが1台と非常階段がある。4階のエレベーターを降りると靴を脱ぎ履きするスペースがある。その右手には非常階段があり、左手に進むと今回の出火元と見られているクリニックの入り口になっているという。

 

捜査関係者が語る。

 

受付前に置かれた紙袋の周辺から発火 女性スタッフは…

 

クリニックの診療開始時間は午前10時。その後ほどなくして60代くらいの男がクリニックを訪れている。男は紙袋を持っており、それを受付近くに置いた。そして近くにあったストーブを蹴り倒し、その紙袋から出た液体に引火したようだ。火は約20平方メートルに燃え広がった

 

受付には基本的にクリニックの制服を着た2名の女性スタッフが受付業務を行っていたという。女性スタッフらの恐怖はいかばかりだっただろうか。

 

クリニックに通う50代女性は、まさに今日の10時にクリニックを受診予約していたという。

 

何か虫の知らせと言いますかね、クリニックに行くために目覚ましまでしっかりとかけていたのですが、起きて突然『今日はやめよう』と思いましてね。もし行っていたらと考えると……。

 診察してくださる先生はお一人で淡々としてる方ですよ。リワークの曜日もあって、リワークは20人くらいの患者がディスカッションします。患者同士でも顔を合わせるので顔見知りもいます

現場はマスコミと野次馬で今でもパニック状態になっている。真相解明が待たれる。

 

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