客観的に見ると引くような価値観
安藤さんはインタビューで、“夫と価値観が違った”エピソードとして、こんな話を披露している。
《地方出身の旦那さんにとって車がない生活はあり得ない。結局、旦那さんががんばって安い駐車場を探してきて中古車を買いました。ストレスを感じたら、ふたりで解決策を考えて排除するのがいちばんです》この車も“火種”になった。
「車検費用の4万円も、やはり折半しようということになった。旦那さんは安藤さんから2万円を預かってディーラーに行ったんですが、実際には1万円ほど安く済んだらしいんです。ところが旦那さんは、安藤さんに浮いた分を返すのをうっかり忘れていた。安藤さんはディーラーにいくらかかったかを確かめて、この件を知った。で、『離婚だ!』という話になってしまったのです」
後日、改めて設けられた話し合いの場で、安藤さんは旦那さんを「犯罪者」呼ばわりしたというから、その怒りのほどが分かる。
ちなみに話し合いは安藤さんの提案で、彼女の親しいスタイリストと旦那さんの友人による“4者面談”の形がとられた。
「その場では『東京に慣れない旦那さんへの苛立ち』を安藤さんは口にしていたそうです。とはいえ、慣れない都会暮らしで、旦那さんだってホームシックになっていたはず。結婚当初こそ安藤さんが誘ってくれて、彼も芸能人がいる宴席に呼ばれたことはあったらしいんです。でも、旦那さんが『あの人、元気かな。また一緒にご飯行きたいね』と言うと、『私を利用して近づきたいのか』と怒り出したそうで、やっぱり友達が作れなかった」
いやーごめんなさいちょっと狂ってる。
旦那さんは疲弊していく
そんな生活の気晴らしが、旦那さんが好きな車の運転だった。が、それも徐々に叶わなくなっていった。
車に乗るとドライブレコーダーをチェックされ、履歴が消えていると『ディーラーに言ってチェックする』と責められたそうなんです。
でも、彼が履歴を消したわけではなくて、レコーダーの仕組み上、衝撃を感知した時にだけ映像が保存されるようになっていた。そのへんを安藤さんは分かっていなかったようなのですが、とにかく、車にも乗りにくくなってしまった。
なお、2人の結婚届の保証人を務めた安藤の相方、カズレーザーとは、ほとんど交流がなかったそうだ。安藤さんいわく「優れたパートナー」で、ビジネスライクな関係だったらしい。
先述した4者面談が行われたのは昨年の11月頃。この時はいったん仲直りをし、離婚の話は立ち消えになった。だが、すでに旦那さんの心は憔悴しきっていた。
それから旦那さんは、当たり障りなく安藤さんには接していたようです。が、彼は、すっかり精神的に参ってしまって、自殺するんじゃないかってくらい憔悴しきっていました。
安藤さんに打ち明けると、その時はさすがに『行動を改めます』と言ってくれた。でもやっぱり変わらず、旦那さんの外出時には相手の連絡先を教えることを求め、それを拒むと不機嫌になったりした。
実際には男友達と食事に行っただけらしいです。
今年の5月頭には、安藤さんがふたたび離婚を口にするようになったという。 『一回離婚して、お互い好きだったらまた再婚しよう』と言われたといいます。
旦那さんにその気はなかったのですが、とはいえ、離婚となれば地元に帰るしかない。そこで、新しい家を探すため、一時的にこっちに戻って来たんです。
言動が、ん?と思わせる安藤なつ
しかし、安藤さんはこれを逆手に取って、旦那さんの母に電話。一方的な離婚の言い分を喋り始めたそうだ。
『生活費は折半の約束で結婚したのに、お金を払ってくれない』とか、『離婚しないなら訴える、旦那さんに勝ち目はない』とか。
困ったことに、旦那さんの親族は安藤さんの言うことを信じてしまい、『お前が悪い』となってしまったらしいんですよ。
東京にも地元にも居場所がなくなってしまい、いよいよ追い詰められてしまったわけです。
とはいえ、東京ではまだ介護の仕事がある。とりあえず自宅には戻ったが、5月中旬には安藤さんが家を出て行ってしまう。一度だけ呼び戻し夫婦で話し合ったが、彼女の意志は固かった。
『車はあげる、自宅マンションは解約したから出て行って』と一方的に告げられたと旦那さんは嘆いていました。それから『マスコミやSNSには離婚のことは何も喋るなという誓約書を事務所が用意するから、それにサインしろ』とも。旦那さんは、これには応じなかったといいます。
離婚調停
現在、旦那さんは安藤さんと暮らしたマンションで寝起きしている。来月には退去予定で、その後は、やはり地元に帰るつもりだという。
以降は双方ともに弁護士を立てて、やりとりを行っている。 弁護士を通じて旦那さんに指示があったのですが、安藤さんが集めているCDやDVDはもちろんのこと、2人で『どうぶつの森』をプレイしたNintendo Switch、それにウォシュレット便座やテレビ台まで持っていくと、彼女は主張したそうです。
けれども財産分与には応じず、自分のお金はびた一文やらないという態度。そこで旦那さんは、生活費の分担を求める調停を申し立てたのです。
旦那さんに話を伺おうと直撃するも「お話できません」というらしいです。まあ離婚調停なんでね。
代わって取材に応じた代理人弁護士は、 婚姻費用調停を申し立てているのは事実です。
依頼者、旦那さんは先方安藤さんの収入や財産額をまったく知らされていないため、具体的な金額についてはまだ分かりません。
安藤さんが所属するサンミュージックプロダクションに、“束縛”やシビアな金銭管理について尋ねると、 「現在離婚に向けて話し合いをしているのは事実です。頂きましたご質問事項は、事実とは異なる表現がございますが、調停前の為コメントは差し控えさせていただきたく存じます」
相方のカズレーザーをもって「令和の奇跡」と言わしめた安藤さんの結婚は、一転、ドロ沼の離婚劇の様相を呈している。
んーすごいね安藤なつさん。
まあ嫉妬深い所は恋愛経験が少ないと思います。
まあ金の価値観は相当苦労したのかただ金に汚いだけなのかわかりませんが旦那さん別れられてよかったですねw
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